2020年明けましておめでとうございます。
市議会議員の任期最後の年になりました。思い返せば4年はあっという間に過ぎてしまいます。時間の大切さを今さらながら感じます。
昨年は魚津市にとって試練の年でありました。前々から懸念されていた財政難が顕在化し、村椿市長の公約であった産科開設が断念となりました。
原因としては様々あるのですが、その大きな一つには経常経費悪化(普段から使う金が多すぎ)というものがあります。経常経費を抜本的に見直すためにはたくさん持っている公共施設を見直していく必要があり、魚津市はその計画のまさに途上にあります。市民の皆さんにもご負担をおかけすることにもなりますが、これは越えねばならない壁となっています。
本年も引き続き、市勢向上のため、尽力していきたいと思います。
それでは、本年が皆さまにとって幸せな一年であることを祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。